超意識を覚醒させるとは、「ユナイテッド・コンシャス(連合意識)」に気づくことです。
自分が連合意識の体現者なのだと確信すること。これができると今までとは違った生き方ができます。
これは「高次の自己になる」というコンセプトです。ハイヤーセルフです。
ここには、
- 無条件の愛
- プレゼンス
- 創造と破壊
- 静寂と拡大
といった資質がはいっています。
スピリチュアルティーチャーは、あなたがこれらの資質を輝かせることができるように手助けしてくれます。
超意識は無限のパラドックス
この世界は量子宇宙です。多次元空間です。ソースの意識は単純ではありません。多くの矛盾やパラドックスをはらんでいます。
超意識を覚醒するには、すべての資質がそろってないといけません。しかし、この中でもっとも重要なのが、「静寂」と「拡大」です。
この美しい二律背反が融合することで、地球全体がアセンションするほど凄まじい超意識がうまれます。
知的な考えをすてる
超意識に到達するには、理性のレベルを突破しないといけません。
本当の力は、知的な考えをすべて捨てることで手に入ります。そこには知的レベルを越えた没頭感があります。
自分という存在に完全に没頭すること、静寂への意識シフト。そのさきに超意識があります。
超意識は「世界への愛の表現」
超意識は、自分の好きなことを完全に行うことで世界にギフトを与えることです。
意識には最低レベルから最高レベルまであります。最低ラインは恥、罪悪感、怒りです。
スケールの頂点は愛。その意識状態になると喜びや平和、悟りといった状態になります。
あなたが愛という最高のスケールを体現しはじめたとき、ワンネスの視点になります。
超意識覚醒でワンネス視点になる
あなたは、同じ創造主のエネルギーにつつまれていることを理解します。
すべてが全体的で、誰もがお互いの反映であることを意識するようになります。
「ワンネス」の視点に立ち、これは私、これは私以外というラベルを貼ることがなくなります。
プレゼンスと同化して、無意識的な創造者から意識的な存在になります。
静寂な空間として自分自身を経験することができます。
高次の自己の視点でものごとを見る
超意識になるには、完全にエゴの視点から意識してはなりません。エゴの光と闇の両方を意識するのです。
その瞬間、永遠の自己と現世の自己のニュートラルポイント(超意識)を認識できるようになります。
永遠の自己の視点から、エゴを客観的できるほどエゴと同一視した状態になります。
ハイヤーセルフの視点から、エゴを意識的に創造するための道具として使えるようになるのです。
心のレッテルははがす
執着は自分の苦しみを永続させます。それを手放せば、自分も他人ももっと愛せるようになります。
だから「すべてはつながっている」を理解することが大事なんです。
僕たちを隔てているのは心の中にあるレッテルだけです。
そのカベをゆるめてください。
僕たちはすべてつながっていると理解し始めると、新しいレベルの理解が生まれます。
新しいレベルの感情が生まれ、もっと深いところから人を愛せるようになります。
意識を超えてますよね。だから超意識なんです!
最高のスピリチュアルブレンド
超意識に目覚めると、広々としたエネルギーフィールドに内在する純粋なプレゼンスを経験することになります。
それは、静と動の美しいブレンド、闇と光の美しいダンスです。二律背反という完璧なバランスのなかに中道を見出すことができます。
これこそ、ブッダが中道を発見したときに認識したことです。
一見、二項対立に見えるものであっても、ソース意識の視点ですべての資質を体現できれば、あなたの意識をこれまでの意識を超えたものにできます。