※このページには広告(PR)を含みます。 LAYER 1他人の嘘 夜中の2時、スマホが光った。 「子どもが死んだ。葬式代がいる」 添付されていたのは、目を閉じた子どもの写真。眠っているのか、息がないのか、わからない。私は、送金のボタンを押した。 ちょっと、あなたに聞きたい。あなたは、自分だけはだまされないと思っていないか。私も、そう思っていた。 これは、善い人が骨までしゃぶられていく記録だ。始まりは、もっとずっと前。たった5,000円だった。 最初は、たった5,000円だった 高1のとき。「来週、絶対返す ...