選んだつもりで選ばされる 売る側の心理

選んだつもりで、選ばされている。|思想×深層心理マーケティング

「あなたなら、どれを選びますか?」

映画館の、ポップコーンです。

S ひとりで食べきれる量400円
M ちょっと多め650円
L ふたりでも余る量700円

たぶん、Lを選んだはず。Mより50円足すだけで、こんなに増えるなら。

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Mは、売るためじゃなく「Lを安く見せるため」に置かれている。

SとLの2つだけなら、700円は高く見えて、Sで済ませる人が多い。そこにMを1つ置くと、Lが急にお得に見える。これを「おとり効果」と呼ぶ。海外の実験では、誰も選ばないおとりを1つ置いただけで、本命を選ぶ人が3割ほどから8割以上に増えた。

あなたは、自分で選んだと思っている。でも本当は、並べ方に選ばされている。

売る側は、これを知っている。知らないまま生きていると、値段の並べ方ひとつで、これからもずっと選ばされ続ける。

だから、売る側の頭の中を学ぶしかない。それを丸ごと見せてくれるのが『思想×深層心理マーケティング』。これ、かなり熱い。

売る側の頭の中が、まるごと見える

① 「欲しい」と「買う」は、別もの。
欲しいのに、買わない。その理由を4つの条件に分けて見ていく。人がお金を出す瞬間に、心の中で何が起きているのかがわかる。

② 心が動く瞬間が、見える。
眠っていた悩みが、急に「今どうにかしなきゃ」に変わる瞬間がある。どんな人が、何を失うのを怖がっているのか。そこまで言葉にしていく。

③ 説得が、支配に変わる線がわかる。
くり返し、肩書き、「みんな使っている」。どこを越えると、相手から「断る自由」を奪うのか。ここまで踏みこんでいるのは、本当にめずらしい。

何かを売りたい人には、そのまま武器になる。売る気がない人にとっても、もう並べ方にだまされない目になる。

だまされない人は、だます側の頭の中を知っている人。その頭の中が、ここにある!

選ばされる側で、終わらない。

並べ方に、ずっと選ばされ続けるか。
売る側の頭の中を知って、自分で選ぶか。

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