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死んだ目の人 読めない人ほど、誰よりも人を読んでいる

心理学と心のしくみ

【死んだ目の人】読めない人ほど、誰よりも人を読んでいる

心理学「いちばん読めない人は、何も感じていない人じゃない。全部見えている人だ」 「何を考えているかわからない」「目が死んでる」。そう言われてきた人がいる。表情はほとんど動かず、何があっても揺れていないように見える。 でもそれは、中身が空っぽだからじゃない。ポイントは3つ↓ ① 外は止まっていて、中はフル稼働 視線は止まり、顔は静か。でも内側では、膨大な情報を処理している。表情のわずかな動き、声の調子、言いかけてやめたためらい。 ② 感情がないんじゃなく、制御している 感じたことを、その場では表に出さない。 ...

わざと無害に見せる人 静かな人ほど、すべてを見ている|力を隠す人の心理

心理学と心のしくみ

【わざと無害に見せる人】静かな人ほど、すべてを見ている|力を隠す人の心理

心理学「いちばん危険な人は、強そうに見える人じゃない。わざと無害に見せている人だ」 会議ではほとんど話さない。世間知らずなふりをして、戸惑った顔でうなずいている。なのに、なぜか核心を一番わかっている人がいる。 わかっていないからじゃない。知られたくないくらい、わかっているから。中身はこう↓ ① 力を、わざと低く見せる 心理学には、自分の力をわざと低く見せる「サンドバッギング」というふるまいの研究がある。実力より低く見せて、周りの期待と重圧を下げるやり方だ。(Gibson & Sachau, 2000) ② ...

いちばん危険な人 冷たい人ではなく、優しくて感じのいい人|見抜くための手がかり

心理学と心のしくみ

【いちばん危険な人】冷たい人じゃなく、優しくて感じのいい人|見抜くための手がかり

心理学「いちばん危険な人は、冷たい人じゃない。穏やかで、感じのいい人だ」 よく話を聞いてくれて、優しくて、感じがいい。そんな人に、気づいたら振り回されていた。そういう経験はないだろうか。 危険な人は見ればわかる、と多くの人は思っている。大きな声、攻撃、怒り、圧力。でも人を動かす力は、そう感じさせないときにいちばん効く。ざっくり言うとこう↓ ① 始まりは「心地よさ」 「この人は自分をわかってくれる」。そう感じた瞬間から、もう始まっている。 ② 第一印象は、作れる 自信があって、温かくて、無害で、人の気持ちが ...

メタ認知 脳が身につけられる、いちばん強い力|思考を「眺める」と人生が軽くなる

覚醒・スピリチュアル

【メタ認知】脳が身につけられる、いちばん強い力|思考を「眺める」だけで人生が軽くなる

心理学「いちばん強い力は、速く考えることじゃない。自分の思考を眺めることだ」 イラッとした瞬間に、もう言い返している。断られたら、一晩中ぐるぐる考える。気づいたら、感情に体ごと持っていかれている。 これを変えるのに要るのは、強い意志じゃない。超カンタンにまとめるとコレ↓ ① 名前は「メタ認知」 頭の中で起きていることに、その瞬間に気づく力。浮かんだ考えをすぐ信じず、いったん止まって眺める。なんでこんなに反応している? なんでこの人に心を乱される? なんで最悪を決めつけている? ② 一瞬の「間」が、反応と自 ...

怒れなくなった人へ 飲み込んだ怒りは、消えていない

覚醒・スピリチュアル

【怒れなくなった人へ】飲み込んだ怒りは、消えていない

心理学「怒りでいちばん危ないのは、怒鳴ることじゃない。怒らなくなった瞬間だ」 言い返さない。聞き流す。その場を丸く収める。それを何年も続けてきた人がいる。 言っても変わらなかった。それが重なると、心は「黙る方が安全」と学ぶ。周りは「丸くなった」と言い、本人も「大人になった」と思う。でも中身はこう↓ ① 抑えた感情は、体の中で続いている 感情を顔に出さないよう指示された人たちを調べた実験がある。表情は消えたのに、心臓と血管の反応はむしろ強まっていた。嫌な気持ちそのものも、減っていなかった。(Gross & ...

頭の中の声 その声は、誰の声ですか|内なる声と「本当の自分」の距離

覚醒・スピリチュアル

【頭の中の声】その声、本当にあなたの声?|内なる声と「本当の自分」の距離

心理学「頭の中の声は、全員にあるわけじゃない」 いま、この一文を頭の中で読んでみてほしい。声、聞こえた? 聞こえたなら、それは「内言(ないげん)」と呼ばれる、頭の中のもうひとつの声。ほとんどの人は、この声を「自分そのもの」だと思って生きている。でも、そこが少し怪しい。ポイントは3つ↓ ① 声がする人は、思ったより少ない 心理学者ハールバートは、ふだん頭の中で何が起きているかを、ランダムな瞬間に記録する調査を続けてきた。言葉が流れていたのは、だいたい4分の1。ほとんど声がしない人もいた。(Heavey & ...

何も感じない人へ 心理学でいちばん危険な兆候は、悲しみではない

覚醒・スピリチュアル

【何も感じない人へ】心理学でいちばん危険なサインは、悲しみじゃない

心理学「いちばん危険なのは、悲しみじゃない。何も感じなくなった、その瞬間だ」 笑っているのに、どこにも届かない。欲しかった物を手に入れても、心が動かない。 これ、性格が冷めたわけじゃない。心が自分を守るために、電源を落としているサインかもしれない。超カンタンにまとめるとコレ↓ ① 名前がついている。「無快感症」 喜びや楽しさを感じにくくなる状態を、心理学では「無快感症(アンヘドニア)」と呼ぶ。悲しみのように目立たないから、本人も周りも気づきにくい。 ② 原因は「感じない方が安全」という判断 しんどい日が長 ...

気持ちが言葉にならない人へ 「わからない」は、感情がないからではない

覚醒・スピリチュアル

【気持ちが言葉にならない人へ】「わからない」は、感情がないからじゃない

心理学「わからない、としか言えないのは、感じていないからじゃない」 「どう思ってるの?」と聞かれて、「わからない」しか出てこない。胸は苦しいのに、何がつらいのか説明できない。 これ、冷たい性格だからでも、何も考えていないからでもない。感じているのに、言葉に変換できないだけ。ポイントは3つ↓ ① 10人に1人くらいにある傾向 気持ちを見分けたり言葉にしたりするのが苦手な傾向を、心理学では「失感情症(アレキシサイミア)」と呼ぶ。一般の人の、だいたい10人に1人に見られるとされている。名前はいかついけれど、感情 ...

なぜ頭のいい人ほど復讐しないのか 傷つけられたあと、静かになる人の5つの理由

心理学と心のしくみ

【なぜ頭のいい人ほど復讐しないのか】傷つけられたあと、静かになる人の5つの理由

心理学「傷つけられたあと、妙に静かになる人がいる。忘れたわけじゃない」 ひどいことをされたのに、言い返さない。仕返しもしない。ただ静かになる。 弱いからじゃない。仕返しの代わりに、その人との付き合い方を変えただけ。理由は5つ↓ 静かになる人が知っている5つのこと ①仕返しが気持ちいいのは数分だけ。感情で下した判断は、ずっと長く残る。 ②衝動で反応するほど、相手にふるまいを握られる。だから、自分の条件で応じる。 ③説明より行動の方が多くを語る。答えを求める代わりに、渡す信用と距離を静かに調整する。 ④いちば ...

孤独の正体 いちばん危険なのは、寂しくなくなった瞬間

心理学と心のしくみ

【孤独の正体】いちばん危険なのは、寂しくなくなった瞬間

心理学「孤独でいちばん危険なのは、寂しさじゃない。寂しくなくなった瞬間だ」 一人で決めて、一人で片づけて、一人で眠る。長く一人でいると、人は慣れる。静けさが普通になって、誰かといる方が疲れるようになる。 周りは「冷たくなった」と言い、本人は「強くなった」と思っている。でも脳の中では、けっこう別のことが起きている。ざっくり言うとこう↓ ① 脳にとって、孤独は「痛み」 仲間外れにされた人の脳を調べた実験では、体の痛みと重なる場所が反応していた。孤独は気分じゃなく、痛みとして処理されている。(Eisenberg ...

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心理学・脳科学と、スピリチュアルや瞑想の知恵の両方から「本来の自分に還る」ためのブログを運営。何も感じない、怒れない、言葉にならない。そんな心の動きにひとつずつ名前をつけ、性格や弱さのせいにされてきたものを、まっとうな反応として捉え直します。TikTok「Hakuten Life」でも発信中。

プロフィール詳細はコチラ

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